RIO 採用サイト
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多くの建築系学部卒社員が活躍するリオ。
その活躍の場は建築設計にとどまらず、資産運用、
商業施設運営、不動産開発など 実に多岐にわたる。
今回は、5名の若手社員による対談を通じて、
建築・設計の枠をはみだす活躍の源泉を探る。

  • 梅野 美咲
    第1建築事業部/早稲田大学卒・早稲田大学大学院創造理工学研究科卒
    2017年新卒入社。資産運用部門での建物管理業務を経て、第1建築事業部にてオフィスビル、ホテル等の改修工事の設計やプロジェクトマネジメントを手掛ける。地域の歴史を取り入れ、既存建物を再評価するリノベーションデザインを目指して日々試行錯誤している。
  • 牛山 あやか
    第2建築事業部/京都大学卒・京都大学大学院工学研究科建築学専行修士了
    2016年新卒入社。資産運用部門での建物管理業務を経て、第2建築事業部にてオフィスビル、住宅等を中心に改修工事の設計やプロジェクトマネジメントを手掛ける。現在はホテルや商業施設のリノベーション設計に挑戦中。
  • 得能 孝生
    技術部/京都大学卒・京都大学大学院工学研究科建築学専行卒
    2019年新卒入社。技術部にてコインパーキングの新規開発及び運用をメインに担当する傍ら、大規模修繕工事の工事監理補助業務に従事する。
  • 小柳 志織
    第2建築事業部/東北大学工学部卒
    2018年新卒入社。資産運用部門での建物管理業務を経て、第2建築事業部にてソシアルビル・オフィスビル等の改修工事の設計を行っている。現在は地方ホテルの再生をすべく、リノベーション設計・プロジェクトマネジメントに奮闘している。
  • 稲葉 滉星
    モール事業部/神戸大学卒・神戸大学大学院工学研究科建築学専行卒
    2019年新卒入社。ホテル事業部門でのリゾートホテル等の運営マネジメント業務を経て、モール事業部にて八王子駅前の大規模商業施設「八王子オクトーレ」のリニューアル及び販売促進業務を担当している。
稲葉:
僕は大学4年生の頃、就職するか大学院に行くか悩んでいて、目標が定まってなかったんです。大手デベロッパーも何社か受けましたけど、ピンと来なかったんですよね。そんなとき、就職イベントでリオに出会って、その時の採用担当の一人、建築事業部長の話がとても面白くて。初めて「この会社に入りたい!」と思いました。それで、応募して内定はもらったんですが、実はその年に熊本地震があって、大学院に進んで被災地支援のフィールドワークをすることにしたんですよね。でも、リオは僕が大学院を卒業するまで2年間待っていてくれて、その間大阪支社でアルバイトもさせてもらって。大阪では実際にいろんな運用物件を見たりして、すごく楽しかったですね。 それと、リオは僕のように将来独立したい社員を応援してくれる会社ということもあって、入社することにしました。
小柳:
私は建物自体の設計というよりも内装のデザインに興味があったので、大学院の建築研究科には進まずに就職しようと決めていました。「デザイン」と一口に言ってもディスプレイ業界、不動産業界などいろいろあって迷っていたのですが、ディスプレイ業界出身のリオの社員の方ともお話しする機会をいただいた中で、見た目を飾り付けて華やかに盛り上げることよりも、もっと生活に根差したデザインがしたいと思うようになって。最終的に、デザインもできて不動産の知識もつけられるリオに決めました。若いうちから任せてもらえる仕事の幅や規模が大きいことも決め手のひとつでしたね。
得能:
私の場合は、「不動産系の仕事がしたい」というのが出発点でした。 不動産の方が建築よりも分野として発展する余地が大きいと思っていたので、中でも特に不動産仲介と不動産管理に着目し、この2業界の中から探そうと考えてました。リオでは、社長面接で「君は営業に向いてない」とはっきり言われたのが印象深かったですね。それまで、不動産仲介の会社には、面接どころかエントリーシートで落ちたりして資質がないのだなと思ってはいたのですが、そうやって率直に意見を言われたのがとても新鮮で(笑)。面白い会社だな、入社してみたいなと思ったのがきっかけでした。
牛山:
私はゼネコンを受けていたんですけど、新築でかっこいいものを建てるのは何か違うなと思ってました。学生時代に所属していた研究室では、集合住宅を対象に、躯体を残したまま間取りを変更した場合の暮らしにおける快適性への影響などを研究対象としていました。躯体を残して間仕切りのみを変えて新しい使い方をする考え方は、不動産に通じる部分もあります。他にも、団地再生や京町家の再生に関わっていたこともあり、廃れてしまった建物に魅力を見つけて、再び人を呼び込むようなことがしたかったんですよね。 そうすると、大きな会社だと技術力はあっても自分が関わる余地が少ないので、ひとつのプロジェクトを「自分の仕事」と実感できる規模の会社がいいなって。リオは若手でも仕事を任せてくれる風土で、自分のやりたいことができそうだったので入社を決めました。
梅野:
私も牛山さんと近いですね。所属していた研究室が都市計画とか漁村の街づくり、町おこしを研究していて、周囲の人はゼネコンの開発や組織設計会社に進む人がほとんどでした。なので、私も例に漏れず規模の大きな会社の説明会にも行ったんですが、あまりしっくりこなくて・・・駅前の大規模な再開発がやりたいかというとそうではないんですよね。例えば、街なかに既にある無名で無機質なビルを一つずつ良いものにしていく、そして結果として街が少しずつ生まれ変わっていく、というようなアプローチも街づくりにはあるんじゃないかなって。トップダウンではなくボトムアップで街を変えていく。大きなプロジェクトの一員としてではなく、これは私がやったと言えるくらいの規模のものに関わりたいと思いました。そんな時、リオから声をかけてもらえました。
梅野:
建築事業部で設計業務をしてますが、当時の想像通りです。 ただ、私は入社時、資産運用事業部に配属されて、1年間はそこで建物の管理・運用を担当してたんです。正直言って、当時は仕事にやりがいを見つけるのに苦労していました。でも今では、配属当時に「リノベーション後の建物がどう使われるのかを知っておいた方がいい」と言われた意味も理解できるようになりましたし、あの経験があってよかったと感じています。
牛山:
私も同じ。現場でコスト感を覚えてほしいと言われて、私も最初は資産運用事業部配属でした。建物管理の業務では数万円の工事をやるかやらないかでも相当議論が白熱するんですが、それを経験せず、最初から数百万、数千万円の改修工事設計をやっていたら、例えばオーナーさんの立場でコストを考えたり、適正な見積もりをすることもできなかったんじゃないかと思います。
梅野:
建物管理では何が何でも5千円でもいいから値切ろうとする。でも改修工事の設計をやっていると百万円の単位が当たり前、という感覚になってくる。最初にシビアな方を経験しないと、この厳しいコスト感は養われなかったですね。
牛山:
商業施設の改修工事をやったときに、テナントさんが何を求めているか理解することができたのも、 店舗物件の建物管理を経験したからこそだと思ってます。
小柳:
私は、「こんなに仕事を任せてもらえるのか」と素直に驚きました。リオの建築事業部ではひとつのプロジェクトを他の担当者や業者さんと分業するのではなく、デザインや設計から現場監理までほぼすべてを一担当者が受け持つんですよね。業務のボリュームが大きくて手が回らず、体力勝負で大変なこともありますが、その分できることが増えるのは本当に楽しいです。
得能:
僕はちょっと毛色が違って、直営駐車場の開発と運営をやってます。将来的には、上司のやっているような大規模修繕工事のコーディネーションができるようにとは思っているんですが、そのためにはコスト感覚を養う必要があって、今はまだ模索中ですね。 技術部は、あまり新卒社員が配属される部署ではないので苦労はしてますが、学ぶことは多く、やりがいを感じてます。
稲葉:
コーディネーションって何においても必要だけど、全体をわかっていないとできないですよね。でもリオでは本当にいろんな分野のいろんな仕事が経験できる。 僕自身、最終的には設計図を描く人になりたいわけではなくて、描いている人がうまく描けるように、街の人たちが望んでいることが叶うようにコーディネートするプロジェクトマネージャーのような存在になりたいなと思ってます。

リオパーク宇都宮

稲葉:
入社以来、仕事がとにかくずっと楽しいこと。延々楽しい(笑)。それしかないです。 元々、本を読むことが苦手だったんですが、今は仕事で販売促進の本を月に10冊読むようになりました。今は、駅前の大規模商業施設(八王子オクトーレ)で販促を担当していますが、この規模の施設で販売促進の仕事を1人の若手社員に任せるなんて大手では考えられないですよね。でもリオでは、上司に「これやりたい」って言えば「やったらいいじゃん」と言ってくれる。
小柳:
リオってそういう会社ですよね。建築事業部でも、先輩も上司も担当者のやりたいデザインを尊重してくれます。若手社員のデザインを採用してもらえるというのは、同業種に就いた大学の同級生に話を聞いてもなかなかないことなのでとてもありがたいですし、自分の創ったものが形に残るのはとてもやりがいがあります。今は、自分がやりたいだけのデザインをするのではなく、不動産のバリューアップに繋がるデザインとのバランスを攻めるのが楽しいです。ただ、やりたいことをやらせてもらえる分、自分の意見をしっかり持っていないと怒られますね。
牛山:
プロジェクトのメンバーに対して提案する場面も多いし、自分でも何がしたいのかをちゃんと持っていないといけないですね。言われたことをやっているだけじゃなくて自分を主体に据えれば、間違いを指摘された時でもその捉え方自体が変わってくる。
梅野:
むしろ、自分がやろうと思わないとお見合いしちゃって全然進まないこともありますよね。それで大問題になるし、誰のせいにもできないって気づく。私がやるんだ、っていう気持ちが大事。
得能:
私の場合は、古くなった建物のサンプルをたくさん見られるのが嬉しいですね。設計事務所やゼネコン、デベロッパーはメインで新築案件をやっていると思います。でも本当は、建ててからが本番で、それをどうやって保たせるのかを考えるのが建築の至上命題じゃないかと。運用されている実在の物件に触れられることって、これ以上の教科書はないわけで、そんな環境で働けるというのはとても貴重だなと思っています。
梅野:
本当にそうですよね。 私もリノベーションのデザインがやりたくて入社して、今は自分のやりたいデザインを実現できていると感じています。普通の会社だとホテルやオフィスビルでもブランドごとに仕様などの規格がしっかり決まっていて、紋切り型のデザインになりがちですが、リオの場合、いい意味でそういうものがありません。そのビルのエリアの特徴や想定利用者などから、ゼロベースでコンセプトを考えて、それを具体的なデザインに落とし込んで形にしていく。そんな自由度の高い仕事の進め方をしているから、毎回のプロジェクトで新しい発見があって楽しいです。もちろん予算内に収めないといけない制約はあるけど、デザインのコンセプトを一担当者が決められるのはすごいことだなと。それに、リオは建築・設計だけじゃなくて、根幹に資産運用という安定した収益基盤があるからこそ、予算の中で自由度の高いデザインを実際に形にできるんだと思います。大学の研究室だと、単発でマスタープランを描いて終わってしまうことが正直多かったです。それを実現する過程に関わるチャンスはなかなかなくて。 個人的にはそれがジレンマでもありましたけど、リオは実行から運用まで行う仕組みがしっかりあって、ビジネスとしても強いなぁと思います。
牛山:
運用や資金繰りのことを考えるプロの人たちは社内に別にいるから、私たちは基本的にデザインに集中できるのもいいですよね。  改修工事を担当する中で、だんだんわかってきたのが、例えば快適なオフィスを作りたい、というのは自分が快適なんじゃなくて、使う人が快適なものを作っていきたいんだってこと。 2階の改修した本社のオフィス はなかなか良いと思ってます。フリーアドレスで、収納が独特だったり難しさもあるけど、こんなオフィスもあるんだよというのを実際作ってみることで得るものが多かったです。社内のプロトタイプとしてもいい実験になってますよね。

リオ・ホールディングス 本社 2Fオフィス

得能:
10年後の展望が具体的にあるわけじゃないですが、将来的には大学に戻ることを考えています。尊敬している研究室の教授もゼネコンに就職してから大学に戻ってきてるのもあって、その人をロールモデルにしてるんです。1日3、4時間の睡眠で年中働いているような超人なので真似ができるか分かりませんが(笑)、何らかの研究職に就きたいなと。
稲葉:
僕は、5年以内には会社を辞めて独立するくらいのスピード感で働いて、知識・スキルをどんどん吸収したいと思っています。近い将来、地方都市の一部は成り立たなくなっていくと言われているけど、そこを作り変えて面白いものができたら、皆が都市圏に集中しなくても、住みたい場所として選択肢も広がるんじゃないかと思うんです。そんなプロジェクトに参画したいですね。
牛山:
私は、改修工事に関わる費用と収益の関連性を把握して、提案まで一気通貫でできるようになりたいです。そういう意味では、リオの求める成長スピードは基準がすごく高いので、大変だけど刺激になります。建築の技術的なことを学ぶには勉強だけでなく場数を踏むことも必要で、それなりに時間がかかるんですが、リオでは本当にいろいろな物件に触れることができて経験値も積める。めいっぱい学べる環境を活かしたいと思ってます。
梅野:
リオで培うデザインと収支のバランス感覚や工期をコントロールするマネジメント力は、デザインに携わるなら絶対に必要とされる能力だと思うので、一人で大規模なプロジェクトの旗頭をできるようになるまで経験を積みたいですね。それと並行して、個人的にはいつかランドスケープのリノベーションにも関わってみたいと考えていることもあり、異分野のデザインも学んで自分の引き出しをどんどん作っていきたいです。
小柳:
私はまだ模索中ですが、今のところはリオで一人前になりたい思いが強いです。大きなプロジェクトではまだ上司や先輩の下について仕事をしているので、企画から竣工まで一人でやり遂げられるようになりたいですね。特に、ホテルのプロジェクトは規模も大きいですし、外部のデザイナーさんとのコラボレーションもあって選択肢が多いので、それを一人で完成させてみたいです。
※掲載内容は取材当時
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