FUKUSHIMA・東北
グローバルビュープレミアム郡山
都市と自然が調和し成長を続けるまち、郡山。
そんな郡山駅周辺に位置する本物件を、エシカルデザインをキーワードに、サステナビリティーと意匠性の両立を目指して改修した。
正面エントランスには、溢れんばかりの植栽が配置され、都会の真ん中にオアシスのような空間が現れる。その先に広がるロビーには、中高木植栽やランタン型照明を複数設置し、ゲストが安らぎを感じられるような、柔らかな雰囲気を創り出している。中央に流木風のベンチを設置することで、フロントまでの緩やかな動線が生まれる。
朝食会場は、求心力のある柱を中心に創出されたシンボリックな空間で、窓一面に広がる緑と合わせ、ナチュラルテイストな空間が広がる。ホワイエの床には、草原をイメージした緑色のカーペットをランダムに敷き、屋外を歩いているような感覚を味わえるデザインに仕上げた。
既存客室は、郡山の朝焼けをイメージしたアクセントクロスを貼ることで、郡山らしさを感じられるデザインとした。新設客室は、猪苗代湖周辺のそば畑をイメージしてデザインし、自然の静謐(せいひつ)に包み込まれるような空間を演出している。
エントランス外観
フロント&ロビー
ホワイエ
既存客室
新設客室
朝食会場