ファミリーオフィス。それは、資産家の富を次世代へと受け継ぐために、さまざまな専門家が集結したチームのこと。資産の管理・運用はもちろん、社会貢献や子弟の教育についてのアドバイスなど、あらゆる面で資産家をバックアップする存在として海外では定着しています。一方で、「築き上げた資産が、手を打たなければ3代で消える」とまで言われる日本。財源確保のための富裕層への増税、人口減少という社会構造の変化が起こる中、資産を守ることが困難なこの国にこそ、ファミリーオフィスが必要ではないか。そんな私たちの想いを実現する近道は、私たち自身が、ファミリーオフィスになることでした。
リオグループのユニークさは、その組織にあります。資産運用及び不動産の専門家から、弁護士や税理士といった士業まで集めることで、資産に関わるさまざまなソリューションをワンストップで提供。資産家が自分自身の手で専門家を探し出し、アドバイスを集め、決断の責任を負わなければならなかった常識を変えました。資産家にどこまでも寄りそって高難度のコンサルティングを届ける、独自の組織。それはまさに、ファミリーオフィスのあるべき姿そのもの。日本の常識にとらわれなかったからこそ生み出せた、日本の資産家の守り方です。
世界第3位の富裕層大国、日本。特徴的なのは、その資産の多くを不動産が占めること。少子高齢化と人口減少の進む日本では、不動産の効果的な運用にはハイレベルなノウハウが必要とされています。リオグループには、さまざまな地域で、さまざまな種別の不動産運営を成功させてきた実績があります。マーケティング、企画、設計・建築、維持管理まで、あらゆるプロセスを手がけるノウハウを持ち、ゼロから土地活用を計画することも、リノベーションやコンバージョンによって建物をよみがえらせることも得意です。不動産がある。そこにはきっと、私たちにできることがあります。
平成29年分の相続税の申告状況について(国税庁)